場所と概念
置き場所
記憶と Rule の場所(Windows と Mac)
~ は「ホームディレクトリ」のことです:Windows では C:\Users\ユーザー名\、Mac では /Users/ユーザー名/。
| 内容 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 個人用の全体ルール CLAUDE.md | C:\Users\ユーザー名\.claude\CLAUDE.md | ~/.claude/CLAUDE.md |
| プロジェクトのルール CLAUDE.md | プロジェクトのフォルダ\CLAUDE.md または プロジェクトのフォルダ\.claude\CLAUDE.md | 同じ(パスの区切りは /) |
| リポジトリに入れない個人用のプロジェクトルール | プロジェクトのフォルダ\CLAUDE.local.md | 同じ |
| ファイルの種類ごとに分けた Rule | プロジェクトのフォルダ\.claude\rules\*.md。個人用(全プロジェクト共通)は C:\Users\ユーザー名\.claude\rules\ | .claude/rules/。個人用は ~/.claude/rules/ |
| 自動メモリ(Claude 自身が書く) | C:\Users\ユーザー名\.claude\projects\<プロジェクト>\memory\ | ~/.claude/projects/<プロジェクト>/memory/ |
| 会社が一括管理するルール | C:\Program Files\ClaudeCode\CLAUDE.md | /Library/Application Support/ClaudeCode/CLAUDE.md |
要点:CLAUDE.md はあなたが Claude に書く決まり、自動メモリは Claude が自分に書くメモです。どちらも会話の冒頭で読み込まれます。自動メモリのフォルダには MEMORY.md という索引があり、読み込み時には先頭の約200行しか読まれないので、索引は短く、1項目1行にします。出典:公式の memory ドキュメント。
T00 のやり方:記憶は1件1ファイルにして「なぜ」と「どう使うか」を書き、MEMORY.md には1行のポインタだけを置きます。純粋な「事実」(コードを見れば分かること)は記録せず、「コードからは分からない理由や好み」だけを記録します。
Skill、Command、Rule の違い
| 誰が発動するか | いつ読み込まれるか | 置き場所 | |
|---|---|---|---|
| Rule / CLAUDE.md | 自動 | 毎回の会話の冒頭 | 前の節を参照 |
| Skill | AI が description から判断する、または名前で指定 | 使うときに全文を読む | .claude/skills/名前/SKILL.md(プロジェクト)または ~/.claude/skills/(個人) |
| Command | 自分で /名前 と入力 | 入力したとき | .claude/commands/名前.md または ~/.claude/commands/ |
選び方の目安:毎回守らせたい → Rule、ときどき使う一連の手順 → Skill、ワンクリックで呼びたい決まった流れ → Command。Skill でいちばん大切なのは、冒頭の description(発動の説明)です。「どんなときに自分を使うか」を書いておけば、AI がふさわしい場面で思い出します。公式の説明:Skill、スラッシュコマンド。
最小の Skill ファイル:
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name: deploy-check
description: Web サイトをデプロイしたあと、オンラインで開けるか検証するときに使う:curl のステータスコード、コンソールエラー、2つの幅でのスクリーンショット
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1. まず本番 URL を curl して 200 を確認する
2. ブラウザで開く(スマホ幅と PC 幅で1回ずつ)
3. コンソールにエラーがあれば列挙する
T00 が Skill を書くときの決まった手順も Skill になっています(下の「T00 の Skill 一覧」にある t00-skill-writer を参照)。